Item Number 29
小さな学問の書 栗田亘 童話屋カンブン オ マナブ クリタ,ワタル 発行年月:2004年09月10日 予約締切日:2004年09月03日 ページ数:75p サイズ:単行本 ISBN:9784887470460 栗田亘(クリタワタル) コラムニスト。
1940年東京生まれ。
65年朝日新聞に入り2002年まで在社。
社会問題や世相、教育のあり方などの社説を執筆する論説委員を経て、「天声人語」を担当。
2000本のコラムを書いた。
現在、日本エッセイスト・クラブ理事。
朝日新聞書評委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 他山の石、以て玉を攻くべし。
/花発けば風雨多し人生別離足る/吾日に三たび吾が身を省みる。
/径路窄き処は、一歩を留めて人の行くに与う。
/高山に登らざれば、天の高きを知らざるなり。
/当に三余を以てすべし。
/入るを量りて以て出ずるを為す。
/人の小過を責めず、人の隠私を発かず、人の旧悪を念わず。
/三人行けば、必ず我が師有り。
/蝸牛角上何事をか争う〔ほか〕 なになに?「たまにはテレビを消そう。
自分の目で『見て』みよう。
」なんとこれ紀元前三世紀の韓非子「犬馬難。
鬼魅最易。
」を敷衍したものだ。
テレビを受け身で眺めているうちに、それが実物とはちがう疑似映像だということをつい忘れてしまう。
自分の意志で「自分から」「見るつもりで」「見る」ことが大事。
本 人文・思想・社会 文学 その他
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Price | 商品価格 | 314円(税込み) |